ポータブル電源の売れ筋ランキング10選！オススメモデルをピックアップ！

2024年6月15日

「ポータブル電源の売れ筋ランキングが知りたい！」
「ポータブル電源選びで後悔することなく選びたい！」
「ポータブル電源のオススメモデルを比較してみたい！」

キャンプや車中泊のお供としても好評で、災害時の備えとしても活躍してくれるポータブル電源！

日常的な利便性にも優れているため「一家に一台」は持っていても損はないと言われるほど好評なので、これからポータブル電源を購入しようとしている人も多いことでしょう。

ですが、今では様々なメーカーがポータブル電源を発売していて、さらに機能・性能に差があるためどれを選べばよいか迷ってしまう人もいるようです。

そこで今回は様々なメーカーから本当にオススメできる売れ筋ランキングとして人気のモデルをピックアップして紹介していきたいと思います。

ぜひ当ページの売れ筋ランキングを参考に自分にピッタリなポータブル電源を選んでみてください。

また後悔しないためのポータブル電源の選び方についても解説していきますので、あわせて参考にしてみてください。

後悔しないためのポータブル電源の選び方

それでは後悔しないポータブル電源の選び方について、初めての人でもわかりやすいように解説をしていきます。

各項目ごとに大切な要素を掘り下げて解説していきますので、満足できるモデルに出会うためにも目を通してみてください。

製品として安定したモデルを選ぶ

まず後悔しないポータブル電源の選び方として、安定したモデルを選ぶという点が挙げられます。

出力波長は正弦波か純正弦波(短形波だと使える製品が限定される)
周波数が50Hzと60Hzの両方に対応(片方のみだと使えない製品がある)
安全性が保証されているPSEマーク付き(マークがないものは安全性の保証がない)

ポータブル電源選びが初めての人こそ、上記の3つのポイントを満たしているモデルを選ぶことで、快適にポータブル電源を活用することができるようになるでしょう。

もちろん人によってはどれかは妥協しても問題ないかもしれませんが、基本的に定番のポータブル電源メーカーのモデルであれば、全ての要素を満たしていることが多いです。

だからこそ安さだけを求めて上記の複数の項目を満たしていないようなマイナーなメーカーのモデルを選ぶことなく、定番で安心安全のポータブル電源を選ぶことをおすすめします。

アウトドアか防災か用途に合わせたモデル選び

次にアウトドアか防災か、用途に合わせたモデル選びも大切です。

特に容量は見逃せないポイントであり、ある程度はしっかりと選ばなければ後悔してしまう人も出てくるでしょう。

・低電力の小型家電なら300～500whでも快適
・キャンプや車中泊なら500～700Wh程度
・災害の備えとするなら1,000Wh以上の容量

上記のようにある程度は自分が使用するシーン・用途をイメージした上で、モデル選びをする必要があります。

アウトドア用や防災用でポータブル電源を購入する人は多いですが、それ以外にもちょっとした小型家電を庭やベランダで稼働させたり、モバイルバッテリーの延長のような利便性を求めて購入する人もいます。

肝心の容量が少なくあっという間に電気を使い切ってしまう、なんてことがないように気持ち余裕を持った容量を目安に、用途に合わせたモデル選びが大切だと覚えておいてください。

目的次第では定格出力600W以上がオススメ

また目的や利用シーン次第では、定格出力が600W以上のモデルをオススメします。

定格出力とは、簡単に言えばポータブル電源から安全に給電できる電力の「最大容量」を指します。

ゆえに接続して利用したい家電などの容量が定格出力を上回っている場合、そもそも使用することができないのです。

必要になるであろう定格出力は人それぞれですが、600W以上のモデルを選べば様々なシーンで活用することができます。

例えば600W程度であればスマホの充電や電気毛布、そして小型ケトルなどを接続して使うことができるので、アウトドアなシーンでも活躍してくれるでしょう。

ちなみに消費電力が大きなホットプレートやドライヤーなどを使う場合、定格出力が1,000W以上でなければ使うことが難しいので、どのぐらいのアイテムを接続するかに応じて、定格出力の大きさも含めてのモデル選びをすることが大切です。

ACポート数や充電方法もチェックする

そして見逃せない選び方のポイントとして、ACポート数や充電方法なども挙げられます。

特にACポートは「ポータブル電源にコンセントを挿すポート」なので、これが少ないと一般的な家電などを複数利用することが難しいです。

ACポートが1口だけだと複数の家電を同時に使うことができないので、できれば2口以上のACポートを搭載しているモデルがオススメです！

また車載用の家電を接続できるDCポート、またスマホやタブレットを直に接続できるUSBポートの数も重要ですので、どのようなアイテムを接続するか、利用シーンにあわせて少し余裕を持ったポート数のモデルを選ぶのが良いです。

ちなみにDCポートはシガーソケットタイプが主流なので、アウトドア用の車載用家電などを接続する人、既に持っている人は、DCポートの数もチェックしてポータブル電源を選ぶようにしましょう。

ポータブル電源への充電方法も大切なポイント

最後にポータブル電源への充電方法、これも意外と軽視できないポイントだとお伝えしておきましょう。

現在のポータブル電源のモデルであれば、複数の充電方法を搭載しているモデルが多いですが、この「ポータブル電源への充電方法」もしっかりとチェックしておくことが大切です。

先の「ポータブル電源から各種機器への充電方法」と混同する人もいますが、ポータブル電源へ充電するための方法もモデル選びで大切な要素です。

基本的にポータブル電源は家庭用の「コンセント」から充電するのですが、それ以外にもポータブル電源へ充電する方法はあります。

たとえばカーチャージ機能が搭載されいるモデルであれば、車のシガーソケットから充電が可能なので、キャンプや車中泊などのシーンでも車で充電後に活用することができます。

カーチャージャーと呼ばれる専門ケーブルが必要になりますが、停電や災害時に車が無事であれば車からポータブル電源へ充電が可能なので、万が一の際にも頼りになるでしょう。

またソーラー充電機能が付いているモデルであれば、別売りのソーラーパネルを活用することで太陽光充電が可能になります。

今ではメーカー専用の適度なサイズ感の「ポータブル電源用のソーラーパネル」も販売されているので、それらを活用すればアウトドアなシーンや災害時なども安定した電力供給に期待ができます。

このようにポータブル電源への充電方法もモデル選びの大切なポイントですので、このあたりも含めてあなた好みのモデルを選ぶことをオススメします。

ポータブル電源の売れ筋ランキング10選を徹底解説

ここからポータブル電源の売れ筋ランキング10選について解説をしていきたいと思います。

使い勝手の良いモデルからハイパワーモデルまで、様々なポータブル電源の人気モデルを紹介していきますので自分にピッタリなモデルを見つけてみましょう。

Jackery Solar Generator 400

参照

『Jackery Solar Generator 400』

まず売れ筋ランキング上位に位置するのは、定番メーカーであるJackeryのJackery Solar Generator 400です。

このモデルは「Jackery ポータブル電源 400」にソーラーパネルがセットになったモデルであり、コスパも良いことからパネル付きの入門用モデルとしてもオススメです！

容量や定格出力は控えめですが、電気毛布や車載冷蔵庫、液晶テレビなどを稼働させる分には問題ないスペックですので、様々なシーンで役立ちます。

それでいて専用ソーラーパネルで独立した発電・充電ができるので、趣味用にも災害時の備えとしても活躍してくれるランキング上位に恥じないモデルだと言えるでしょう。

容量…403Wh
定格出力…200W
各種ポート数…ACポートが1口、USB-Aが2口、シガーソケットが1口

Jackery ポータブル電源 708

参照

『Jackery ポータブル電源 708』

またJackeryのポータブル電源 708も売れ筋ランキング上位の常連モデルです！

708Whの程よい容量と500Wの定格出力などの安定したスペックなので、多くのシーンで活躍してくれるポータブル電源です。

また各種ポート数もバランスが良く、キャンプから防災まで幅広く活躍してくれること間違いなしです！

コンセントの充電はもちろんシガーソケットにも対応していて、さらに別売りのソーラーパネルを購入すれば接続して充電も可能です！

バランスの良いスペックのポータブル電源を求めている人に最適なモデルだと言えるでしょう。

容量…708Wh
定格出力…500W
各種ポート数…ACポートが2口、USB-Aが2口、USB-Cが1口、シガーソケットが1口

EcoFlow RIVER 2

参照

『ECOFLOW RIVER2 Pro』

EcoFlowのRIVER 2もランキング上位常連のオススメポータブル電源です。

容量と定格出力は控えめですが、コスパが抜群に良いポータブル電源だと好評なモデルです！

X-Boost機能やバランスの良いポート数、そしてシンプルなデザインが口コミでも好評です。

また専用アプリでスマホから遠隔操作や各種ステータス確認ができる点も面白いポイントになります！

コスパ良く使い勝手が良い、そんな入門用のポータブル電源を探している人にEcoFlowのRIVER 2はオススメなモデルだと言えるでしょう。

容量…256Wh
定格出力…300W (X-Boostで450W)
各種ポート数…ACポートが2口、USB-Aが2口、USB-Cが1口、シガーソケットが1口

Jackery Solar Generator 1000 Plus

参照

『Jackery Solar Generator 1000 Plus』

ワンランク上のモデルを求める人にオススメなポータブル電源、そんなJackery Solar Generator 1000 Plusもランキング入りです。

これはJackeryの「ポータブル電源 1000 Plus」とソーラーパネルがセットになっていて、高品質なポータブル電源とソーラーパネルをセットで使いたい人にオススメです！

Jackery製ポータブル電源の中でも「Plus」が付いているだけあり、1,264Whの大容量と2,000Wの圧倒的な定格出力が魅力的です。

炊飯器やコーヒーメーカー、ヒーターなども含めてほとんどの家電を動かすことができ、ポート数も合計8口なので複数接続で便利に活用することが可能です！

高いスペックを持ち利便性に優れたハイランクなポータブル電源を探している人は、堂々ランキング入りの当モデルを選択肢に加えることをオススメします。

容量…1,264Wh
定格出力…2,000W
各種ポート数…ACポートが3口、USB-Aが2口、USB-Cが2口、シガーソケットが1口

EcoFlow RIVER 2 Pro

参照

『ECOFLOW RIVER2 Pro』

続いてEcoFlowのRIVER 2 Proもランキング入りしているオススメのモデルです。

容量768Wh、定格出力800Wのミドルクラスのモデルとして好評であり、50,000円前後のコスパの良さもランキング入りの理由です！

容量と定格出力の使い勝手が良いだけではなく、各種ポート数も充実しているので思っている以上に多くの機器を接続して活用することができます。

キャンプや車中泊はもちろん、防災シーンでも安定した働きをしてくれるモデルを探していて、できるだけコストを抑えたいと考えている人にピッタリなモデルだと言えます。

容量…768Wh
定格出力…800W
各種ポート数…ACポートが4口、DCポートが2口、USB-Aが3口、USB-Cが1口、シガーソケットが1口

Anker Solix C1000 Portable Power Station

参照

『Anker Solix C1000 Portable Power Station』

1,000Wh超えのモデルの中でも人気が高いAnkerのSolix C1000 Portable Power Stationもランキング入りです！

容量1,056Wh、定格出力1,500Wとハイスペックなモデルでありつつも、10万円台前半で購入できるコスパ重視のモデルです。

その上で各種ポート数も充実していて、表面のモニターがカラーで大きくわかりやすく、ポータブル電源が初めての人でも体感的に活用することができます。

ポート数も多くの人が使うであろうACポートが6つも付いているので、複数の家電を接続して使いたい人にもオススメです！

両側が取手になっているので持ち運びもしやすく、様々なシーンで活躍してくれるコスパに優れたポータブル電源だと言えるでしょう。

容量…1,056Wh
定格出力…1,500W
各種ポート数…ACポートが6口、USB-Aが2口、USB-Cが2口、シガーソケットが1口

EcoFlow DELTA 2

参照

『ECOFLOW DELTA 2』

EcoFlowのDELTA 2もランキング入りに恥じない性能とコスパの良さを誇る人気モデルです！

容量1,024Wh、定格出力1,500Wでありながら10万円を切る価格帯なのは、さすがコスパに優れたEcoFlow製といったところです！

それでいてACポートも6口付いていて、他のUSBやDC・シガーソケットなども余裕あるポート数が搭載されています。

コスパに優れた1,000Wh超え、1,500W超えのモデルを探している人は、ランキング常連のEcoFlowのDELTA 2がイチオシです。

容量…1,024Wh
定格出力…1,500W
各種ポート数…ACポートが6口、DCポートが2口、USB-Aが4口、USB-Cが2口、シガーソケットが1口

VOLTANK ML720i

参照

『三菱重工サーマルシステムズ VOLTANK ML720i』

三菱重工のVOLTANK ML720iもコスパに優れランキング入りを果たした人気モデルです。

3万～4万円台で容量720Wh、定格出力600Wの使い勝手が良いモデルとして好評です！

ポート数も同価格帯のモデルと比較すると多めであり、多数の機器を接続して充電・稼働することができます。

キャンプや車中泊、そして災害時にも頼りになるポータブル電源なので、日本製でコスパ重視なモデルを探している人にオススメです！

容量…720Wh
定格出力…600W
各種ポート数…ACポートが3口、DCポートが2口、USB-Aが3口、USB-Cが1口、シガーソケットが1口

JVC Victor BN-RF800

参照

『Victor BN-RF800』

JVC VictorのBN-RF800もランキング入りを果たした人気モデルです。

容量も定格出力もミドルスペックであり、ポート数も充実している万能モデルの一種です。

特徴としてはリン酸鉄系リチウムイオン充電池を採用しているので、10年以上は余裕を持って使うことができる寿命が魅力的なポイントです。

価格面では特別安いわけではありませんが、サイクル数が非常に多く寿命が長いため安定して使うことができる期間を考えると、トータルでのコスパもかなり良いモデルだと言えます。

日本製で長寿命かつ安定した万能モデルのポータブル電源を求める人は、ランキング入りを果たしたJVC VictorのBN-RF800がおすすめです！

容量…806Wh
定格出力…700W
各種ポート数…ACポートが3口、USB-Aが2口、USB-Cが2口、シガーソケットが1口

Anker 521 Portable Power Station

参照

『Anker 521 Portable Power Station』

Ankerの521 Portable Power Stationもランキング入りに恥じない素晴らしいポータブル電源です。

Ankerのコスパの良さを体現したモデルでもあり、3万円台で一通りの機能性を備えた便利なモデルです。

容量や定格出力は控えめですが、ACポートを含め低価格帯のモデルにしてはポート数・種類も充実しているので、快適に活用することができるでしょう。

そこまで大きな容量を必要としない、消費電力の大きな家電を接続する予定がない人は、アウトドアや車中泊の快適性を上げるために便利に活用できるモデルです！

安くて使い勝手が良く、寿命も長くコスパが良いポータブル電源を探している人は、ランキングに入っているAnkerの521 Portable Power Stationも候補に加えてみてはどうでしょうか。

容量…256Wh
定格出力…300W
各種ポート数…ACポートが2口、USB-Aが2口、USB-Cが1口、シガーソケットが1口

ポータブル電源の売れ筋ランキングを参考に人気モデルを選ぶ

今回はポータブル電源の売れ筋ランキングとしてオススメモデル、人気モデルをピックアップしました。

また初めての人でもわかりやすいように、後悔しないポータブル電源の選び方を掘り下げて解説してきました。

当ページをご覧になった方の多くは、選び方や各種モデルを比較して自分にはどのモデルがピッタリなのかイメージが湧いてきたと思います。

「容量」「定格出力」「各種ポート数」は特に選び方で大切なポイントですので、後悔しないように候補のモデルと照らし合わせて選ぶことが大切です。

また迷ってしまっている人は、当ページのランキング入りしているモデルから選ぶことで、自分にピッタリなポータブル電源と出会うことができるでしょう。

自分の利用シーンや目的にマッチするポータブル電源を選べば、様々なシーンで便利に活用することができるようになります。

当ページの選び方やランキング入りのモデルを参考に、ぜひ自分にピッタリなポータブル電源を探してみてください！