MAX(マックス)のインパクトドライバーの評判は?人気モデルも解説!
「MAX(マックス)のインパクトドライバーは評判が良い?」
「マックスのインパクトドライバーを購入しようか迷っている!」
「MAXのインパクトドライバーでオススメなモデルを知りたい!」
電動工具の中でも需要が高く、かなりメジャーなインパクトドライバーです!
ネジ締め・緩めに活用できるのはもちろん、拡張性・汎用性に優れているため穴あけをはじめ様々な用途で役立つ電動工具です。
多くのメーカーから発売され活躍しているインパクトドライバーですが、今回はMAX(マックス)製のインパクトドライバーについて解説をしていきたいと思います。
少しニッチなメーカーでありながら評判が良く、愛用者も多いMAX(マックス)製のインパクトドライバー! そんなMAX(マックス))はどんなメーカーなのかについて触れつつ、肝心の評判や人気モデルなどについても紹介していきます。
インパクトドライバー選びに悩んでいる人、MAX(マックス)製のインパクトドライバーを検討している人は、ぜひ当ページを参考にしてみてください。
そもそもMAX(マックス)とはどんなメーカー?
まずはMAX(マックス)とは、そもそもどんなメーカーなのかについて触れていきましょう。
MAXはホッチキス(ステープラー)を日本ではじめて販売した企業として有名です。
そんなMAXは電動工具の評判も良く、インパクトドライバーやエアコンプレッサーなどの製造・販売を行っています。
MAX製の電動工具はいずれも使い勝手が良いと評判がよく、仕事用にもDIY用にも使いやすいと高い評価を得ているのです。
ちなみにタイムレコーダーなどの事務機器などでも中々の評価を得ているメーカーでもあります。
エアコンプレッサーなどのエア工具で非常に高い評価を獲得しつつ、インパクトドライバーなど汎用性に優れた電動工具でも評判が良いのが特徴的ですね!
だからこそインパクトドライバーを購入する際の選択肢として、MAXは多くの人の候補に挙がるメーカーなのです。
MAX(マックス)のインパクトドライバーの評判
ここからはMAX(マックス)のインパクトドライバーの評判について解説していきたいと思います。
主に評判が良い理由について解説していきますが、フェアな視点で少し気になる点についても触れていきたいと思います。
インパクトドライバー選びに悩んでいる人、MAX(マックス)製品を購入しようか検討している人は、参考にしてみてください。
安定した性能
MAXのインパクトドライバーの評判が良い理由として、安定した性能が挙げられます。
先の項目でも少し触れましたが、MAX製の電動工具は、いずれも使い勝手が良い点で評価されています。
それは基本的な性能はもちろんのこと、耐久性などの面でも評価されていて、トータルでの安定した性能という評価を獲得しているのです。
たまに「とにかく安いインパクトドライバー」を選ぼうとして、聞いたことがないようなメーカーのモデルを選ぶ人もいますが、そのほとんどは性能・耐久性などで物足りなさを感じ、購入して失敗したと後悔するケースが多いです!
ですが、MAX製のインパクトドライバーであればトータルで安定した性能を誇りますので、はじめてインパクトドライバーを購入する人も安心して活用することができるでしょう。
コスパも悪くない
またMAXのインパクトドライバーの評判が良い理由として、コスパも悪くないという点が挙げられます。
大前提としてインパクトドライバーはコスパが抜群に良いというほど価格が安い電動工具ではありませんが、MAX製のモデルは性能や使い勝手などの面で見ると、お値段以上と評価されることが多いです。
実際に使ってみるとわかりますが非常に使いやすく、国内で数多く存在するメーカーの中でも安心して使えるメーカーであることは間違いありません。
耐久面でも長く安心して使うことができるので、電動工具の寿命でみた場合もコスパ面で悪くないメーカーだと言えるでしょう。
知名度は少し低い
最後にMAX(マックス)のインパクトドライバーは、知名度が少し低いという点について触れていきましょう。
評判は良いMAX(マックス)ではありますが、国内で有名な電動工具メーカーであるマキタ、またハイコーキなどと比べると知名度は少し低い点は否めません。
そのためインパクトドライバーをはじめて購入する人からすると、少しばかり不安に感じてしまう部分もあるようです。
ですが、ここまで解説してきたようにMAX(マックス)のインパクトドライバーは使い勝手も良く、全体的に評判が良いため安心して利用することができます。
他の丸ノコなどがマキタやハイコーキごとにバッテリーを使いまわせるという事からマキタやハイコーキを第一候補にしている人もいるかもしれませんが、MAX(マックス)のインパクトドライバーも用途次第では候補に入れてみることをおすすめします。
MAX(マックス)のインパクトドライバーの選び方
ここからはMAX(マックス)のインパクトドライバーの選び方について解説をしていきたいと思います。
モデル選びで失敗しないためにも、当項目をしっかりチェックして自身の用途にピッタリなモデルを選んでいきましょう。
用途で選ぶ
まずMAX製のインパクトドライバーの選び方として、用途で選ぶ方法が挙げられます。
用途と表現するとイメージしにくい部分もあるかもしれませんが、どんな作業や利用シーンかを想定してモデルを選ぶのが良いですね。
例えば建設現場・作業現場など仕事でバリバリと活用するのであれば、パワーと耐久性に優れたモデルを選ぶのがオススメです。
もしくは長時間の利用、利便性を考慮して軽量なモデルを選ぶのも選択肢の1つでしょう。 さらに屋内だけではなく屋外、雨の日でも作業するような建設用途での利用を想定する場合、防水・防滴などの機能が付いているモデルを選ぶのも良いですね。
逆に屋内での利用、そしてパワーもそこまで必要ではない趣味のDIYとして考えているのであれば、必要最低限の機能を備えているリーズナブルなモデルを選ぶ選択肢もあります。
このように目的・用途をハッキリさせた上でMAX製のインパクトドライバーのモデルを選ぶ、そうすることで性能はもちろんコスト面でもピッタリなモデルを選ぶことができるようになります!
トルクで選ぶ
次にトルクで選ぶ、これもMAX製のインパクトドライバーの選び方の1つです。 トルクはボルト・ビスを締め付けるパワーを表す数値ですね。
一つの目安として「165N・m」程度のトルク数値のモデルを選べば、ネジ締めはもちろん固着したネジを外したり、木材へのビス打ちなども問題なくこなすことができるでしょう。
基本的にMAXのインパクトドライバーはトルク数も高く、プロも満足できるモデルが多いため様々なシーンで活躍することができます!
趣味のDIYシーンで使う場合、モデルによっては少し出力が強いかもしれませんが、多少スペックが高いぐらいであれば仮にパワーが必要な場面でも頼もしく活躍してくれるため、余裕を持ったスペック(トルクの数値)で選ぶのも悪くない選び方です。
ただしトルク数値があまりにも高すぎる場合、初心者の方で慣れない間は全力でネジ締めを行ってしまい、木材など素材の破損の可能性もあるため、目的に合わせたトルクの数値を参考にしつつ選ぶのがスマートな選び方だと言えるかもしれませんね。
プロ用かDIY用で選ぶ
最後にプロ用かDIY用か、シンプルに「どちら向けか」という選び方がありますね。
これは先の「用途で選ぶ」と似ている部分ですが、もう少しシンプルな考えでの選び方です。
MAXのインパクトドライバーはプロ用のモデルが充実していますが、その中でも比較的安めのモデルを選べばDIY用として使いやすいです。
もし家庭用・趣味用として使うのであれば比較的安めなMAX製のインパクトドライバーを選ぶのが良いでしょう。
もちろん本気のDIY用途などでインパクトドライバーを使うことを考えている場合は、出力の強いプロ用に近いモデルを選ぶのも選択肢の1つです。
ですが、モデルによって価格差が出てくるため、DIY用にMAXのインパクトドライバーを検討している場合は、スペック・パワーが高めのプロ用ではなく、使い勝手重視でリーズナブルなDIYに最適なモデルを選ぶのがオススメな選び方だと言えるでしょう。
MAX(マックス)で人気のインパクトドライバーを解説
ここからはMAX(マックス)で人気のインパクトドライバーについてピックアップしていきたいと思います!
人気モデル・シリーズの特徴や魅力について触れていきますので、ぜひモデル選びの参考にしてみてください。
PJ-ID153シリーズ
参照
「MAX PJ-ID153シリーズ製品情報」
MAX製のインパクトドライバーの中でも使いやすく評判が良い、それがPJ-ID153シリーズです。
これらのモデルはMAX独自の「前後割ハウジング」を採用していて、ヘッドの長さを短くしているのが特徴的なインパクトドライバーです。
また指先の力がそのままインパクトドライバーに伝わる「感圧センサトリガ」を採用しているので、トリガーを引いてパワーを調整するモデルと比べて、さらに回転数のコントロールがしやすいトリガースイッチとして評価されています。
ある程度のパワーが必要なシーンはもちろん、繊細なパワー調整が必要な場面でも使いやすく、素材を破損するようなことなくインパクトドライバーを上手に使うことができるようになります。
ライトも「通常照射(弱)(中)」、そして「ランタン照射」「消灯」の4つが搭載されているので、暗くなる夕方以降の作業や屋内の暗い場所でも安定した作業が可能になります。
特にランタンモードは約1時間ほど照射し続ける便利なモードなので、夜間の作業を行う場面では非常に頼もしく活躍してくれることでしょう! 最大締付トルクも「約165N・m」と中々のパワーですので、仕事用としても問題なく活躍してくれるインパクトドライバーだと言えますね。
PJ-ID152シリーズ
参照
「MAX PJ-ID152シリーズ製品情報」
次に短ヘッド長でありコンパクトモデルとして好評なPJ-ID152シリーズについても紹介していきます。
このシリーズは全長109mmと非常にコンパクトなモデルであり、狭い場所でも問題なく作業を行うことができます。
また先のPJ-ID153シリーズ同様に「感圧センサトリガ」を採用しているので、ストローク式よりも回転数のコントロールがしやすいモデルです。 当然4つの照射モードも搭載されているので、夕方や夜間、暗い屋内での作業も問題なくこなすことができます。
そして回転モードが「強・中・弱」と3種類あることはもちろん、石膏ボード止めなどで浮いたネジを締め付ける場合に便利なモードなどもある点も見逃せません。 トリガスイッチを1回引くと90度回転して停止するのは、素材を傷つけずに慎重に作業したい場合などに非常に役立ちます。
ちなみにPJ-ID153シリーズは正逆切り替えスイッチがスライド式スイッチ、こちらはプッシュ式スイッチなので好みがわかれる部分かもしれません。
最大締付けトルクは変わらず「約165N・m」なので、使用シーンや用途にあわせて自身にピッタリなモデルを選ぶことをおすすめします。
PJ-ID152FW-B2C/1850A
参照
「MAX PJ-ID152FW-B2C/1850A製品情報」
最後にMAXのインパクトドライバーの中でも、かなり評判が良いPJ-ID152FW-B2C/1850Aについても解説していきます。
このモデルは「フォームタイモード」「ノーマルモード(弱)」「ノーマルモード(強)」「リミットモード」の4つのモードがあります。
その中でも「フォームタイモード」が特徴的で、打撃を検知すると運転をストップして締め過ぎを防いでくれるため、Pコンやフォームタイを締めるのに最適なモードとして好評です。
型枠施工でのフォームタイの締めすぎ、Pコンの締めすぎなどのリスクを軽減することができるので、繊細な作業をしたい人にも非常にオススメです!
最大締付トルクも安定の「約165N・m」であり、他の基本スペックも使い勝手が良い性能にまとまっているため、様々なシーンで活躍してくれるインパクトドライバーとして評価されています。
MAX(マックス)のインパクトドライバーの評判は良い
今回はMAX(マックス)のインパクトドライバーの評判について解説をしつつ、オススメモデルなどについてもピックアップしてきました。
インパクトドライバーはマキタやハイコーキのイメージが強い人も多いと思いますが、MAX製のインパクトドライバーも実はかなり使い勝手が良く評判も良いモデルが多いのです!
各モデルともに耐久性にも優れ、そして各種スペックも高めなので、様々なシーンで活躍してくれる性能バランスも評判が良い理由です。
もちろんちょっとした作業のみを想定している場合は、別メーカーの性能が控えめなモデルを選ぶ選択肢もあるかもしれません。
ですがMAX製のモデルはプロ仕様のインパクトドライバーが多いものの、「感圧センサトリガ」などが搭載されていることでDIYなどでも活用しやすく、その上でパワーが必要な場面ではいかんなく性能を発揮してくれることでしょう!
ある程度の性能を備え、その上で様々なシーンで快適に使えるような機能が搭載されているので、愛用者も多いMAX製のインパクトドライバーと言えます!
これからインパクトドライバーの購入を検討しているのであれば、ぜひ今回お話してきたように評判の良いMAX製のインパクトドライバーも候補に入れてみてはどうでしょうか。
使い勝手が抜群のMAX製のインパクトドライバーは、本格的な仕事現場、趣味のDIYなどシーンを問わずに活躍してくれることでしょう!
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