マキタのおすすめ工具セット9選!DIY〜プロ用まで選び方も解説
あなたは、「工具セットを購入すればお得!」と感じて、今調べているのではないでしょうか?
しかし工具セットは〝買い時〟があるので、購入の際は見極めることをおすすめします。
工具セットは各メーカーでさまざまなタイプを販売していますが、そのなかでもマキタは国内の有名メーカーということで愛用している方が多く、ラインナップ数も豊富なのでおすすめです。
そこで今回は、マキタの工具セットについて以下のことがわかる内容になっています。
- 工具セットはいらない?〝買い時〟を見極めよう
- マキタのおすすめ工具セット9選
- こんな工具セットも!?その他メーカ−のおすすめセット
- マキタの工具セットの選び方は?3つのポイント
「工具セットもマキタがいい!」という方にこそ役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
工具セットはいらない?〝買い時〟の判断が大事!
工具セットは「入り組み数」と呼ばれるセット数に応じて値段が異なりますが、基本的には高価なものです。
単品でひとつずつ買えばそこまで高価ではない工具が、工具セットになることで一気に価格が跳ね上がります。
そのため、工具セットは〝必要になったら買うもの〟という認識で問題ありません。
あなたがDIYやプロの職人として知識や経験を得ていくにつれて、「この作業にはこの工具が必要だ」というように自然と判断できるようになってくるかと思います。
このときに、ひとつずつ工具を買いそろえるより、工具セットを購入したほうがコスパが良いケースがあるので、このような場合に工具セットの購入を検討しましょう。
工具セットはさまざまなメーカーから販売されていますが、特に国内メーカーの工具セットは品質が良く、DIYユーザーからプロの職人さんまで幅広くおすすめできます。
そのなかでもマキタはラインナップが豊富で、多くの方が愛用している工具メーカーでもあるので、メイン使いとあわせて同じメーカーの工具セットを購入するのがおすすめです。
【DIY〜プロ用】マキタのおすすめ工具セット9選
「工具セットは必要になったら購入するもの」とお話しましたが、それでも最低限そろえたい工具があります。
工具セットには最低限そろえたい工具から、痒いところに手が届く工具まで幅広くラインナップされており、マキタはダントツでラインナップ数が豊富です。
では、豊富なナインナップ数を誇るマキタの工具セットのなかでも、どのセットがおすすめなのでしょうか?
ここからマキタのおすすめ工具セットを9種ご紹介していきます!
メトリックドリル&スクリュービットセット B-49373
参照『Amazon makita B-49373』
マキタUSAのドリル&スクリュービットセットです。
入り組み数75組の工具セットで、費用対効果がとても高いのでおすすめです。
しっかりとしたプラスチック製のケースはひとつひとつのパーツが取り出しやすく、セット内容が一目瞭然でわかりやすいと評判です。
75組もセットになっているので、サイズに合わせて使用できるのが特徴です。
ネジ頭が削れにくく、各ピースが長持ちします。
しかし海外仕様なので、日本仕様のマキタ製品に使用する場合は変換ビットや海外版マキタの本体が必要です。
インパクトドライバー用ビット ソケットドリルビット E-06622
参照『Amazon makita E-06622』
こちらもマキタUSAの工具セットです。
インパクトドライバー用のビット、ソケット、ドリルビット33本セットで、六角軸は6.35mmです。
詳細なセット内容は以下の通りです。
- ドライバービット25mm:PH1、PH2×3、PZ1、PZ2×3、PZ3、T15、T25×2、T30
- ドライバービット50mm:PH2、PZ2、T15、T20、T25、T30
- ドライバービットソケット50mm:6mm、8mm、10mm
- ドライバービットアダプターソケット:60mm、80mm
- ドリルビット:2.5mm、3mm、3.5mm、4mm、4.5mm、5mm
コンパクトなサイズ感で持ち運びにも便利です。
インパクトドライバー用ビットソケット B-555697
参照『Amazon makita B-555697』
先ほど紹介した、マキタのインパクトドライバー用ビットソケットの43本セットです。
同じく六角軸6.35mmシャンクで、先ほどよりも入り組み数が多いですがコンパクトに収まっています。
メンテナンスセット E-06616
参照
『Amazon makita E-06616』
50個のスクリュービット、7個のオープンエンドスパナセット、48個のソケットセット、アダプター付き、アレンキーセット、3/8インチラチェット、1/4インチビットドライバーの合計120点がセットになっています。
DIYユーザーから自動車整備や建設業の職人さんまで、幅広い方におすすめの工具セットです。
メンテナンスセット Macpacケース入り E-08713
参照『Amazon makita E-08713』
積み重ねができる、便利なマックパックケースに入ったマキタの工具セットです。
セット内容は以下の通りとなっています。
- 3/8インチラチェット
- ソケットインチインサート
- アダプター
- エクステンション
- コンビネーションレンチ
- 1/4インチラチェット
- 六角レンチ
- その他ビット
セットになっているビットは代表的なものばかりなので、しっかりと使うことができます。
ドライバービットセット B-69901
参照『Amazon makita B-69901』
マキタの純正18Vバッテリーとほぼ同じサイズのケースに入った、31本のドライバービットセットです。
プロの職人さんはもちろん、DIYでもしっかりと使うことができる代表的なビットセットで、わずか3.6kgの重量なので持ち運びや収納に便利です。
六角レンチセット B-65894
参照『Amazon makita B-65894』
マキタの六角レンチ9本セットです。
セット内容は1.5、2、2.5、3、4、5,6、8、10mmで、ベルトクリップが付属します。
ドリルビットセット B-44884
参照『Amazon makita B-44884』
鉄工用、木工用、コンクリート用の各ドリルビットが7本ずつセットになっています。
- 鉄工用:3mm×2本、4mm×2本、5mm、6mm、8mm
- 木工用:3mm×2本、4mm×2本、5mm、6mm,8mm
- コンクリート用:3mm×2本、4mm×2本、5mm、6mm、8mm
木工用はブラッドポイントドリルビット、金属用のHSSドリルビット、コンクリートTCTドリルビットが上記の通り同封されています。
クイックリリース付きの便利なプラスチック製ハードケース付きです。
左右に開くので、ひと目で各ドリルビットを確認することができます。
18V リチウムイオンブラシレスコードレス6点コンボキット XT616PT
参照『Amazon makita XT616PT』
これまでの工具セットと比べるとかなり価格が跳ね上がりますが、海外版マキタの18V充電式電動工具が6点、バッテリー1点、充電器1点、収納用バッグ1点の合計9点がセットになっています。
- ハンマードライバードリル(XPH14Z)
- 3スピードインパクトドライバー(XDT14Z)
- レシプロソー(XRJ05Z)
- アングルグラインダー(XAG04Z)
- LED懐中電灯(DML815)
- マルノコ(XSH03Z)
- 5.0Ahバッテリ−(BL1850B)
- デュアルポート充電器(DC18RD)
- ツールバッグ
電動工具本体は海外仕様ですが、バッテリー単体と充電器は国内純正品にも併用可能です。
こんな工具セットも!?マキタ以外のおすすめ工具セット
KTC メカニキット MK92
参照『KTC MK9』
KTC(京都機械工具株式会社)は、京都府久世郡久御山町に本社を構える工具メーカーです。
KTCは自動車メーカーのオフィシャル工具として、生産現場や改善の現場で多く使用されており、工具の耐久性と使いやすさが魅力のメーカーです。
そんなKTCの工具セット「メカニキット(自動車整備向け)」は、工場や作業場で必須の工具が整然と吊り下げられた使いやすいセットです。
施錠可能なスライドシャッター付きで大切な工具を守ることが可能で、ケースには製品の影が描かれているので戻しやすく、欠品もひと目でわかります。
TRUSCO 電設工具スタンダードセット TDS-9
参照『Amazon トラスコ TDS-9』
トラスコ中山株式会社は、工具や屋外作業現場用機具などの卸売企業です。
約316万アイテムをラインナップしており、そのなかでも独自ブランドの「TRUSCO」は9万アイテム以上にものぼります。
TRUSCOの「電設工具スタンダードセット」は、電気工事士技能試験に必須の工具を9点そろえたアイテム。
高品質なプロツールを入り組むことで、電設工事作業のスタートをサポートしてくれます。
ディッキーズ ベーシックセット DIBASET
参照『モノタロウ ディッキーズ ベーシックセット DIBASET』
1920年代からワークウエアを作り続けてきたディッキーズのツールシリーズ「ディッキーズツール」のベーシックセットです。
ディッキーズといえば黒、赤、青、黄の4色を基調としたデザイン性の高いブランドで、工具セットも〝デイッキーズカラー〟がまぶしいセットになっています。
自動車やバイク整備のシーンで必要なハンドルール類をおしゃれなキャビネットに収めており、ガレージや店舗のデザインを重視した工具セットをお求めの方におすすめです。
マキタはラインナップが豊富!初めての工具セットの選び方
ご紹介したように、マキタの工具セットはラインナップが豊富なので「どれを選んだらいいのかわからない!」と感じた方も多いと思います。
そこでここからは、マキタの工具セットの選び方を3つ紹介していきます。
作業の用途に応じて工具セットを選ぶ
工具セットには「整備用工具セット」や「設備メンテナンス用工具セット」など、用途に応じて用意されている場合もあります。
例えば整備用工具セットでれば、オートモーティブ系の整備に使用される工具を中心に入り組まれており、設備メンテナンス用工具セットであれば電気や電子関連の方が頻繁に使用する圧着工具やワイヤーストリッパーなどが入っています。
そのため、まずはあなたがどんな作業をするのかに合わせて、マキタの工具セットを選ぶようにしましょう。
工具の数=値段
マキタに限らず他社でも同じですが、どれくらい工具が入っているかによって価格が大きく異なります。
「工具の入り込み数が多いから便利」と感じる方も多いですが、せっかく購入したのに使用しなければもったいないので、可能な限り全て使えるような工具が入ったセットを選びましょう。
この場合、選び方のポイントとなるのが「工具セットの系統」です。
- ソケット・ラチェットレンチ
- スパナ・メガネレンチ
- プライヤー類
- ドライバー
- その他専用工具など
このように工具セットのカテゴリーをわけることができるので、ご自身が持っている工具と、どんな工具をそろえたいのかに応じて工具セットを選びます。
キャビネットタイプは収納性バツグン
工具セットは、収納されている〝箱〟の形状で選ぶこともできます。
例えばボードタイプであれば容量そのものは多くありませんが、壁掛けできるのでその分スペースをとらずにコンパクトに収納することが可能です。
またチェストタイプであれば、サイズや素材、機能が豊富で、両開きタイプであれば開け閉めがラクなので作業しやすいというメリットがあります。
このような工具セットのタイプのなかでも、キャビネットタイプは収納性が高いのでおすすめです。
キャビネットタイプは据え置きタイプでもあり、大量の工具を収納することができて、工具セットにもともと入り組まれている工具から、新たに買い足した工具まで収納することが可能です。
まとめ
工具セットは〝必要な時が買い時〟です。
最初から購入するのではなく、作業に対して必要な工具の判断ができるようになった頃に、「この工具があれば便利なのにな」と感じたら購入を検討しましょう。
そして工具セットを購入するときは、多くのユーザーが愛用しているマキタがおすすめです。
今回はマキタのおすすめ工具を9種、そして他社のおすすめ工具セットを3種ご紹介しました。
選び方に悩んだら、ぜひ今回ご紹介した選び方のポイントも参考にしてみてくださいね。
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