【18V・AC電源】マキタのサンダーならコレ!おすすめモデルを紹介|選び方のコツも解説
材料の表面仕上げを効率的に行える電動工具「サンダー」。
さまざまなメーカーからサンダーが販売されていますが、マキタのサンダーは性能と価格のバランスが良いのでとてもおすすめです!
ラインナップも大変豊富なので、「自分にぴったりの一台を見つけたい!」という方は、ぜひマキタのサンダーを選んでみてください。
そこで今回は、マキタのサンダーの購入を検討している方に役立つ以下のことを解説していきます。
- マキタのサンダーがおすすめの理由は?他社との違い
- 【18V】プロ向けマキタのおすすめサンダー
- 【AC電源式】DIY向けマキタのおすすめサンダー
- マキタのサンダーの選び方
- マキタのサンダーは時間をかけて選ぼう!
マキタのサンダーについてよくわかる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
マキタのサンダーがおすすめの理由!他社との違い
サンダーはさまざまなメーカーから販売されていますが、マキタのサンダーをおすすめする理由があります。
ここからは、なぜマキタのサンダーをおすすめするのか、その理由について解説していきます。
種類が圧倒的に多い
マキタはサンダーに限らず、電動工具のラインナップ数が他社と比べて大変豊富です。
マキタが特に力を入れているリチウムイオンバッテリーシリーズでは、2023年10月のカタログで40Vmaxが203モデル、18Vが388モデルと、作業用途に応じてさまざまなサンダーを選ぶことが可能です。
マキタはサンダーの種類も豊富で、以下のようなものがあります。
- 軽量・コンパクト設計!ミニサンダー
- AC機同等のハイパワー!仕上げサンダー
- 効率の良いボードサイディング!ドライウォールサンダー
- 複雑な形状にも対応!ベルトサンダー
- 優れた作業性!ランダムオービットサンダー
現行のカタログに掲載されている充電式モデルだけでも、上記5つのサンダーがあります。
自己集じんに対応している
マキタのサンダーは、自己集じんに対応しているモデルと、別売りの集じん機と接続できるモデルの2種類があります。
自己集じんに対応しているモデルはボディの後方に集じんパックが付属していて、作業中に発生した粉じんを吸い込みながら作業することが可能です。
別売りの集じん機に接続するモデルは、無線連動している機種もあります。
無線連動の機種を使うときは、本体のスイッチをONにすると集じん機の電源も自動でONになるので、効率良く集じんすることが可能です。
しかし無線連動対応のサンダーと、無線連動に対応した集じん機、ワイヤレスユニットを用意する必要があります。
充電式でもAC機同等のハイパワー
「充電式はパワーがAC電源式よりも劣る」と考えられがちですが、最近ではバッテリー性能が向上したことで、充電式でもAC機同等のハイパワーを実現しています。
特にマキタは充電式モデルに力を入れているメーカーなので、AC電源式と遜色ない性能で効率良く作業が可能です。
またマキタのバッテリーは、同じ電圧であれば電動工具間で使い回すことが可能です。例えば18Vの仕上げサンダーのバッテリーを、同じ18Vのインパクトドライバーで使うことが可能です。
バッテリーの互換性があるので、お手持ちのマキタ製品と同じ電圧のサンダーを選べば経済的です。
防滴・防じん「APT」対応
サンダーは研磨をするための電動工具なので、作業中は粉じんが発生します。
マキタのサンダーには、ご紹介したように集じん機能付きのモデルや、集じん機と接続できるモデルがありますが、それでも粉じんをゼロにすることはできません。
そのためマキタのサンダーは、防滴・防じん「APT」に対応しているモデルが多いのが特徴です。
防滴・防じん「APT」とは電動工具の耐久性に係わる重要な機能で、粉じんが舞うハードな現場でも、電動工具が粉じんを吸って壊れてしまうのを防ぐことが可能です。
マキタの防滴・防じん「APT」はプロ向けモデルにのみ対応しているので、研磨作業のときこそ「APT」仕様のモデルを選ぶのがおすすめです。
【18V】マキタの充電式おすすめサンダーを紹介
マキタのサンダーは種類が豊富なので、どのモデルを選べばいいか悩みますよね。
そこでここからは、マキタのおすすめサンダーをご紹介いたします。
ミニサンダー BO480DRG
電圧 |
18V |
|
パッド寸法 |
112mm×102mm |
|
ペーパー |
面ファスナ式 |
114mm×102mm |
クランプ式 |
114mm×140mm |
|
回転数 |
高速 |
14,000min-1 |
低速 |
11,000min-1 |
|
本機寸法 |
171mm×112mm×152mm |
|
質量 |
1.7kg |
|
1充電当たりの作業量 |
高速 |
約1時間 |
低速 |
約1時間25分 |
|
標準小売価格(税別) |
54,300円 |
『マキタ 防じんミニサンダ BO480DRG』
サンダーのなかでも比較的小型のミニサンダーは、狭い場所や角などの研磨に最適なサンダーです。
BO480DRGはパット面が四角ですが、パット面がアイロンのような三角型のBO483DRGもあります。
BO480DRGは、モーターを前方に配置してバッテリーを斜めに差し込む設計にしたことで、後ろに倒れにくいバランス重視のモデルです。
押しボタン式の2段変速で、高速と低速を簡単に切り替えることができます。
自己集じんに対応しているので、クリーンな環境で作業することができる他に、集じん機と接続してしっかり粉じんを集じんすることも可能です。
ペーパーはレバー式クランプでしっかり挟んで固定することができます。
仕上げサンダー BO380DRG
電圧 |
18V |
|
パッド寸法 |
93mm×185mm |
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ペーパー寸法 |
93mm×228mm |
|
回転数 |
高速 |
12,000min-1 |
中速 |
8,000min-1 |
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低速 |
4,000min-1 |
|
本機寸法 |
336mm×92mm×169mm |
|
質量 |
2.1kg |
|
1充電当たりの作業量 |
高速 |
約50分 |
中速 |
約1時間3分 |
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低速 |
約1時間50分 |
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標準小売価格(税別) |
54,700円 |
『マキタ 仕上サンダ BO380DRG』
表面を仕上げる専用の仕上げサンダーは、木材や石材を仕上げる上で欠かせない電動工具です。
BO380DRGはハイパワーなブラシレスモーターを搭載したモデルで、AC機同等の作業能率を実現しています。
ブラシレスモーターなので、カーボンブラシのメンテナンスは不要です。
モーターとバッテリーを研磨面の真上に配置しているので、本体のバタつきを抑えて、均一な仕上げ作業ができます。
フロントグリップを工具レスで簡単に取り外しできるので、壁際までしっかり研磨することが可能です。
高速、中速、低速の3段階に切り替えることができて、さらに負荷で回転が落ちにくい定回転制御機能付きだから安定した作業が可能です。
もちろん自己集じん機能付きで、集じん機と接続することもできるので、クリーンな作業環境を維持することができます。
防滴・防じん「APT」に対応しているので、ハードな現場でも安心して使うことができます。
ドライウォールサンダー SL801DRGX
電圧 |
18V |
|
パッド寸法 |
φ210 |
|
サイディングディスク経 |
φ225 |
|
回転数 |
1,000〜1,800min-1 |
|
本機寸法 |
1,120〜1,540mm×278mm×273mm |
|
質量(バッテリ含む) |
4.8kg |
|
1充電当たりの作業量 |
スピード調節 |
約42分 |
標準小売価格(税別) |
134,100円 |
『マキタ ドライウォールサンダー SL801DRGX』
日本の住宅の内装仕上げは一般的に壁紙(クロス)仕上げが採用されていますが、欧米ではドライウォール工法が一般的です。
ドライウォール工法とは、壁紙の代わりに水性塗料などを直接塗って仕上げる工法で、接着剤などを使わないため環境や人に優しく、気密性の高さや塗り替えの容易さといったメリットがあります。
ドライウォール工法では壁や天井に塗料を塗る関係上、下地作りのために継ぎ目やネジ穴のパテ埋めを念入りにし平坦にする必要があります。
そこで活躍するのが、ドライウォールサンダーです。
マキタのSL801DRGXは新形状のラウンドブラシを採用したことで、集じん率をさらに向上させています。
別売りの集じん機と無線連動させることも可能で、より効率良く集じんすることが可能です。
ハイパワーなブラシレスモーターを搭載しているので、高出力で高耐久な本体になっています。
また、定回転制御機能を搭載しているので、押しつけ荷重に左右されない安定した回転で削りムラを低減することが可能です。
仕様も「防滴・防じんAPT」なので、ハードな現場でも安心で、壁面や天井のシアディングもキレイに仕上がります。
ベルトサンダー BS180DRG
電圧 |
18V |
|
ベルト寸法 |
幅9mm×長さ522mm |
|
ベルト速度 |
600〜1,700m/min |
|
本機寸法 |
500mm×96mm×116mm |
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質量 |
2.0kg |
|
1充電当たりの作業量 |
木工 |
約15分 |
鉄工 |
約11分 |
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標準小売価格(税別) |
73,000円 |
『マキタ ベルトサンダー BS180DRG』
ベルトサンダーとは帯状のやすりを高速回転させて、広い面のやすりがけができる電動工具です。
木工や金属などを効率的に研磨することができ、広い平滑な面で研磨することで、研磨面を美しく整えることが可能です。
マキタのBS180DRGは、全長500mm、質量2kgの軽量・コンパクトボディで、9mmのサイディングベルトを採用したことで、狭い所や複雑な形状を効率良く研削することができます。
ブラシレスモーターを搭載したことで、AC電源式と遜色のないハイパワーモデルになっています。
アームの角度は−5°から90°まで無段階調整が可能で、折りたたむことでコンパクトに収納することが可能です。
可動式ライトを搭載しているので、薄暗い場所でも明るく照らしてくれます。
集じん機と接続することで、いつでもクリーンな現場環境を維持することができます。
ランダムオービットサンダー BO180DRG
電圧 |
18V |
|
パッド寸法 |
φ123 |
|
ペーパー寸法 |
φ125 |
|
回転数 |
高速 |
11,000min-1 |
中速 |
9,500min-1 |
|
低速 |
7,000min-1 |
|
本体寸法 |
175mm×123mm×153mm |
|
質量(バッテリ含む) |
1.7kg |
|
1充電当たりの作業量 |
高速 |
約40分 |
中速 |
約44分 |
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低速 |
約1時間20分 |
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標準小売価格(税別) |
55,600円 |
『マキタ ランダムオービットサンダー BO180DRG』
ランダムオービットサンダーとは、円形のパッドを小刻みに振動させながら回転運動を加えることで、強い研磨ができる電動工具のことです。
平らな面だけではなく、緩やかな曲面の研磨も可能です。
サンドペーパーを替えれば、金蔵の研磨やサビ落としもできます。
マキタのBO180DRGは、回転数が高速モードで11,000min-1とAC電源式と同等のハイパワーなモデルです。
モーターを前方に配置し、バッテリーを斜め差し込みにしたことで、モーターとバッテリーの配置を最適化して理想的な重心位置を実現しています。
ワンタッチで高速、中速、低速の3段階に変速ができます。
高い自己集じん能力を持っていますが、集じん機と接続することもできます。
【AC電源式】DIYユーザーにはこれ!マキタのおすすめサンダー
「充電式モデルは高いから、もう少しリーズナブルなモデルがほしい」
「家庭でも使えるAC電源式モデルがほしい」
マキタはAC電源式モデルもラインナップしているので、作業用途に応じてぴったりのサンダーを見つけることができます。
ここからはDIYユーザーにおすすめ!マキタのAC電源式サンダーを3機種ご紹介いたします。
ベルトサンダー 9903
ベルト幅 |
76mm |
ベルト長さ |
533mm |
ベルト速度 |
3.5〜7.3m/s |
電源 |
単相100V |
本機全長 |
296mm |
コード |
5m |
カーボンブラシNO. |
322 |
質量 |
4.3kg |
『Amazon マキタ ベルトサンダー 9903』
集じん機能が搭載されている9903はベルト幅が76mmですが、ベルト幅が100mmの9404もあります。
9903は全長が296mmとコンパクトな設計になっており、右側面がフラットになっているのが特徴です。
そのため壁際での作業も可能で、木材から金属まで切削することが可能です。
スピード調節ダイヤル搭載で、DIYユーザーにおすすめのサンダーです。
ダブル仕上げサンダー 9035N
回転数 |
7,000min-1 |
ペーパー寸法 |
93mm×228mm |
パッド寸法 |
93mm×185mm |
電源 |
単相100V |
本機全長 |
235mm |
コード |
2m |
カーボンブラシNO. |
75 |
質量 |
1.45kg |
標準小売価格(税別) |
15,600円 |
『マキタ ダブル仕上げサンダー 9035N』
マキタのダブル仕上げサンダーは、往復と偏心運動の切り替えができるサンダーです。
そのためコーナーではストレート、広い面積ではオービタルに切り替えることができる一石二鳥のサンダーです。
木工製品の表面仕上げだけではなく、板材の木目だし、金属面のサビ落としにも役立つ一台です。
単相100VのAC電源式なので、ご家庭でも問題なく使用できます。
オービタルサンダー 9046
パッド寸法 |
115mm×229mm |
|
ペーパー寸法 |
面ファスナ |
115mm×232mm |
クランプ式 |
115×280mm | |
回転数 |
6,000min-1 |
|
電源 |
単相100V |
|
本機全長 |
283mm |
|
コード |
2.5m |
|
カーボンブラシNO. |
407 |
|
質量 |
3.0kg |
『Amazon マキタ オービタルサンダー 9046』
マキタの9046は、防振性が高く偏心運動が特徴的なサンダーです。
平たい底面にサンドペーパーを取り付けてやすり掛けを行うことで、木材などの柔らかい素材の研磨をするときに最適です。
9046は重研磨タイプなので、アイロンのような形状をしています。
そのため家具や壁などの広い面積を研磨するときに役立つ一台です。
マキタのサンダーはどう選ぶ?選び方のポイント
マキタはサンダーのラインナップが豊富で、作業用途に応じて自分好みのモデルを選べるというメリットがあります。
しかし一方で、「種類が豊富すぎてどれを選んだらいいかわからない!」という方も多いのではないでしょうか?
そこでここからは、マキタのサンダーの選び方を4つのポイントごとに紹介していきます。
用途に合ったサンダーを選ぶ
ここまでマキタのおすすめサンダーを紹介してきたように、一言でサンダーと言ってもさまざまな種類があります。
サンダーの種類によって得意な作業が異なるので、まずはご自身がどのような作業にサンダーを使いたいかイメージすることが大切です。
サンダーの種類 |
得意なこと |
ディスクサンダー |
ハイパワーで金属やコンクリートなどの硬い素材の切削に最適 ・金属のバリ取り ディスクが小さいため広範囲の加工には不向き |
オービタルサンダー |
平面の研磨が得意 ・家具や壁などの広い面積の研磨 出力が弱いので、金属のバリ取りには向いていない |
ランダムサンダー |
ディスクサンダーとは異なり、円形のパッドにペーパ−などを取り付けて使用する 円盤の一部に限らず、全面を当てることもできるので平面にも使用できる ・段差やでっぱりの削ぎ落とし 上記のように幅広い作業が可能 |
ベルトサンダー |
楕円型のサイディングペーパーを取り付けて使用する ・材質表面の研磨・研削 サンドペーパーがぐるぐる回転することで、強力に研削・研磨が可能 |
上記のように、サンダーは種類によって構造をはじめ、得意なことが異なります。
「なぜサンダーを使うのか」「どんな作業にサンダーを使うのか」を明確にすれば、ある程度どの種類のサンダーを選ぶのか見えてくるでしょう。
集じん機能付きならクリーンな現場に!
サンダーでの研削・研磨作業には、必ず粉じんが発生します。
そのためサンダーには自己集じん機能や、集じん機と接続できるようになっていることが多いので、ぜひ集じん機能にも注目して選んでみてください。
サンダーの集じんパックは本体の後ろ部分に付いていることが多く、粉じんが溜まってきたら中身を捨てて再度取り付けて作業を再開できます。
モデルによっては、集じんパックに特殊なフィルターを取り付けて排気をキレイにできるモデルもあるので、屋内作業におすすめです。
マキタの場合は別売りのワイヤレスユニットと無線連動モデルのサンダー、集じん機を用意すれば、サンダーの電源をONにすることで、集じん機の電源も自動でONになるので効率的に作業できます。
サンドペーパーの種類を確認しよう
オービタルサンダーやランダムサンダーなどでは、サンドペーパー(紙やすり)を取り付けて作業します。
サンドペーパーにはさまざまな種類があるので、作業用途に応じて選びましょう。
サンドペーパーの種類 |
特徴 |
紙やすり |
厚紙に砥粒などの研磨剤を付けたやすり。 耐久性は弱いので消耗品として頻繁に交換する必要がある。 主に木材の研磨に使用される。 |
耐水ペーパー |
紙やすりと同じ構造だが、砥粒の素材にシリコンカーバイトなどを使用しているので、研削力が高く、防水性にも優れている。 そのため金属の研磨などで水を使う作業におすすめ。 |
空研ぎ |
水や溶材を使用せずに塗膜を剥がす空研ぎができるサンドペ−パーで、通常の紙やすりと比べて耐久性に優れており、目詰まりしにくい。 |
ポリネットシート |
合成繊維を網目状に編み、研磨材を両面に付けたサンドペーパー。 網目状になっていることで目詰まりしにくく、両面使用できるので経済的。 他のサンドペーパーと比べるとやや高価だが、乾いた状態と濡れた状態の両方で使用可能。 |
シールタイプ |
両面に粘着剤が塗布されているので、シールのように貼って使用可能。 サンダーのパッド部分に貼り付けて使用する。 |
上記のサンドペーパーの種類は一例ですが、ご紹介しただけでもさまざなサンドペーパーがあるのが分かります。
マキタのサンダーには、クリップでサンドペーパーを挟んで固定する仕様のモデルもあるので、この場合はサンダー専用ではなく市販のサンドペーパーで代用可能です。
しかしサンダーに集じん用の穴が開いている場合は、サンドペーパーにも集じん穴に合わせて穴を開けてから取り付けるようにしましょう。
特にプロユースではさまざまな作業を行わなければならないので、複数のサンドペーパーをストックしておくと安心です。
音の大きさも確認しておこう
サンダーで作業を行うとき、予想以上に大きな音が発生します。
音の大きさはモデルによって異なりますが、一般的なサンダーであれば90dB以上の音が発生すると考えておきましょう。
一般家庭用の掃除機が65〜70dB程度なので、掃除機よりも大きな音が発生するということですね。
早朝や夜間の作業時や、マンションなど集合住宅・住宅地で作業するときは、サンダーからの騒音で近隣住民から苦情につながる可能性があります。
そのため以下のサンダーであれば、比較的騒音を抑えることが可能です。
- 回転速度や出力が切替できる
- 静音性が高いモデル
- ランダムサンダー
回転速度と出力を必要に応じて切替できるサンダーは、パワーを弱くすることで比較的に騒音を抑えることが可能です。
また、最近ではDIYや日曜大工でサンダーを個人的に購入する方が増えているので、静音性に特化したモデルも販売されていますが、残念ながらマキタにはありません。
最後に、ディスクサンダーやオービタルサンダーと比較すると、ランダムサンダーはモーター音が控えめなので状況に応じて一台用意しておくと安心です。
マキタのサンダーを購入する時は現物を確認しよう
最近ではインターネット通販サイトで手軽に電動工具を購入できる他に、フリマアプリを利用すれば安く購入することも可能です。
しかしカタログ上の情報でサンダーの大きさやスペックを把握していても、実際に届いた品を見たら「思っていたのと違う…」ということもよくあることです。
そこでおすすめなのが、サンダーをはじめ電動工具選びには時間をかけること!
サンダーは決して安い工具ではありません。
ご紹介したおすすめマキタのサンダーであれば、AC電源式モデルで約20,000円台〜、バッテリー式モデルで50,000円台〜と大変高価です。
またサンダーのスペックは、あなたの作業効率や仕上がりを大きく左右します。
そのためぜひ店頭スタッフに相談しながら、あなたにぴったりのサンダーを探してみましょう。
以下の実店舗であれば、サンダーの実物を目で見て、触れて確認することができます。
- ホームセンター
- マキタ直営店・登録販売店
- 中古工具買取専門店
ホームセンターはプロ向けモデルの取扱いが少ないですが、DIY向けモデルなら取扱いがある場合があります。
マキタ直営店や登録販売店は全国に129か所あるので、最寄りの店舗で実物を確認して、担当者に相談しながら選ぶことができます。
最後に、中古工具買取専門店でもマキタのサンダーを購入することが可能です。
店頭スタッフは工具の知識に長けているので、ぜひ相談しながらあなたにぴったりの一台を探してみましょう。
まとめ
サンダーは材料表面の仕上げ作業に欠かせない電動工具で、作業用途に応じてさまざまな種類から適切なサンダーを選びます。
最近ではDIYや日曜大工を楽しむ方も増えているので、プロ向けモデルやホーム用モデルとラインナップが充実しています。
特にマキタは作業用途に応じてさまざまな種類のサンダーを選ぶことができるので、「自分に合った一台を見つけたい!」という方におすすめです。
「でも種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない!」という方は、今回ご紹介したおすすめサンダーと選び方を参考にしてみてくださいね!
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